2013/08/19

書評:外国語上達法 (岩波新書 黄版 329) [新書]

外国語上達法 (岩波新書 黄版 329)


雑誌で勧められていたので、買って読んでみた。
■内容
外国語の上達方法が下記目次に従い、書かれている。
  • はじめに---外国語習得にはコツがある
  • 目的と目標---なぜ学ぶのか、ゴールはどこか
  • 必要なもの---”語学の神様”はこう語った
  • 語彙---覚えるべき千の単語とは
  • 文法---”愛される文法”のために
  • 学習書---よい本の条件はこれだ
  • 教師---こんな先生に教わりたい
  • 辞書---自分に合った学習辞典を
  • 発音---こればかりは始めが肝心
  • 会話---あやまちは人の常、と覚悟して
  • レアリア---文化・歴史を知らないと...
  • まとめ---言語を知れば、人間は大きくなる

■感想
1986に出版された本だが、今でも通用することが書かれている本だと思う。外国語を上達するには、この内容を意識してやれば間違いないと考える。

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