雑誌で勧められていたので、買って読んでみた。
■内容
2011年の大震災の約半年後に書かれた本。
当時の日本はまだまだ混乱した状態であったと思うが、震災を踏まえて、日本人はどうして行くべきかについて書かれた本。目次を下記に示す。
- 歴史意識を深めるということ
- 日本人の魂の基軸とは
- 関東大震災に何を学ぶか
- 日本創生の目指すべき方向性 ---真の復興構想とは何か
- 新しい国家エネルギー戦略の考え方
■感想
読み物としては面白かった。ただ、この本を読んだ後に何か自分の行動に変化が現れたかというと、そんなことはない。