2012/11/19

書評:ライト、ついてますか―問題発見の人間学

ライト、ついてますか―問題発見の人間学


エンジニア向けの学習本として、紹介されていたので購入。
■内容
「問題の本質は、何か」「問題を解決するにはどこに着目すべきか」等について、
書かれた本。
目次
  • 何が問題か?
  • 問題は何なのか?
  • 問題は本当のところ何か?
  • それはだれの問題か?
  • それはどこからきたか?
  • われわれはそれをほんとうに解きたいか?

■感想
問題解決の視点について、考えさせられた。特に、「問題の出所はもっともしばしばわれわれ自身の中にある」は、肝に銘じるべき点だと思った。
すらすらと読むことができず、同じページを何回か読み返しながら読んだ。内容は難しいというよりは、翻訳があまりよくないのかもしれない。

書評:世界を救う7人の日本人~国際貢献の教科書~

世界を救う7人の日本人~国際貢献の教科書~


世界で活躍する日本人について気になり、ポイントを使用してGET.
■内容
池上氏が国際協力として世界で活躍する7人の取材をし、その内容をまとめたもの。
  • 「水の問題」を救う 沖大幹
  • 「復興支援の問題」を救う 宍戸健一
  • 「命の問題」を救う 藤田則子
  • 「食料の問題」を救う 坪井達史
  • 「教育の問題」を救う 原雅裕
  • 「経済の問題」を救う 宮司正毅
  • 「国際協力の問題」を救う 緒方貞子

■感想
様々な立場で国際協力の場で活躍する日本人について紹介。彼彼女らを見習って、国際舞台に飛び出したいと思った。

2012/05/23

書評:本質を見抜く力―環境・食料・エネルギー (PHP新書 546)

本質を見抜く力―環境・食料・エネルギー (PHP新書 546)


■内容
養老氏と竹村氏の対談。
テーマは下記について。

  • エネルギー争奪
  • 温暖化
  • 少子化
  • 農業
  • 下から積み上げていく学問の重要性

■感想
対談ということもスラスラ読める。凡人には想像つかない発想で話題が進んでいき、物事の見方に新しい視点を持つことができるようになる一冊。

2012/05/15

書評:断捨離入門 (マキノ出版ムック)

ひと目でわかる断捨離入門 (マキノ出版ムック)


以前、テレビで話題になっていたので断捨離本を買いたいと思い、本書を購入。引っ越しを期に、いらないものをいっきに捨てたいと考えています。
■内容
断捨離の入門本です。断捨離のやり方、断捨離ビフォーアフター、体験談などが記載されています。
■感想
短いので、いっきに読むことができます。断捨離の概要を理解するとともに、豊富な体験談から、モチベーションをあげることができました。「断捨離で懸賞は毎月連続当選中」については、少し理解できなかったが……。

2012/05/12

書評:死ぬときに後悔すること25

死ぬときに後悔すること25


本屋をぶらぶらと歩いててふと目についたので、衝動買い。
■内容
週末期医療に携わる著者が、患者の死を見届けていく中で「後悔すること」についてまとめた本。「健康を大切にしなかったこと」「自分のやりたいことをやらなかったこと」「故郷に帰れなかったこと」「会いたい人に会っておかなかったこと」「自分の生きた証を残さなかったこと」「愛する人に『ありがとう』と伝えなかったこと」など
■感想
まだ先のことと思える内容もあれば、まさに今実践しておくべきこともありました。死について見つめ直すきっかけにもなりました。死は遠いようで、意外に近いものなので、後悔のないように生きたいと改めて思いました。

書評: 親が死ぬまでにしたい55のこと (Earth star books)

親が死ぬまでにしたい55のこと (Earth star books)


本屋をぶらぶらと歩いててふと目についたので、衝動買い。
■内容
「孫を抱かせてあげる」「家族が集う日を決める」「親子でショッピングに出かける」「用事がなくても電話をしてみる」「自分の名前の由来を聞く」「親に花をプレゼントする」など親の死まで残された時間が限られている中で、どのような形で親孝行をするのかさまざまなひとのエピソードとして書かれている。
■感想
この本を読んでいる途中に、感動して涙を流しそうになるエピソードがありました。いっきに読むことができました。そして、読み終わったあと、実家に帰るだけでも親孝行だと思い、実家に帰る計画も立てました。気恥ずかしくて実践できないこともありますが、親孝行について考えるきっかけになった本です。

書評:心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣

心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣


ビジネス書として、評判が高く。浦和レッズファンであることもあり購入。
■内容
「お酒のチカラは利用しない」「若手と積極的に交流する」「群れない」「常に正々堂々と勝負する」「読書ノートをつける」「時差ボケは防げる」「楽な方に流されると、誰かが傷つく」「指導者と向き合う」「笑顔の連鎖を巻き起こす」など、本人の経験、先輩/恩師からアドバイス、本から得た知識など、長谷部氏の習慣やポリシーについて記載。
■感想
本書を読んで長谷部氏が改めてすばらしいと思いました。共感できる部分や見習いたい部分が多くあり、私の目指す人間像だと思いました。

書評:日本の経済―Level 5 (ラダーシリーズ) (洋販ラダーシリーズ)

日本の経済―Level 5 (ラダーシリーズ) (洋販ラダーシリーズ)


米国語学研修(4週間)に行っている間に、日本について英語で説明できるようと思って購入して読んだ。

■内容
日本経済の簡単な歴史、日本経済の構造、国際経済における日本、日本経済のターニングポイントについて、簡単な英語で書かれている。

■感想
簡単な英語で書かれており、スムーズに読むことができた。本書に限らず、ラダーシリーズはすばらしい。